iPhoneから始まった、Appleに囲まれたApple生活。
中でも、iPhone、Apple Watch、AirPods Proを毎日フル活用しています。私にとってはApple三種の神器。
しかしApple Watchは充電端子が違うため、ケーブルを少なくとも2種類持っていないといけないのがやや面倒です。
これらを超ストレスフリーに充電できるモバイルバッテリーを手に入れてしまいました。
このモバイルバッテリーひとつあれば、iPhone、Apple Watch、AirPods Proすべてをケーブルレスで充電可能。
これぞAppleユーザーが待ち望んでいたモバイルバッテリーではないでしょうか。
本記事では、CIO『MB20W-5000-MAS』の特徴と使用感をお伝えしていきます。
理想の機能が集結。CIO『MB20W-5000-MAS』
今回手に入れたのは、CIOから発売された『MB20W-5000-MAS』。
◆Apple Watch充電可能
◆Type-Cポート搭載、有線充電時はPD２.0対応
◆2デバイス同時充電＆パススルー充電対応
◆スタンド付きで充電しながらスマホスタンドとして利用可能
MagSafe充電対応
iPhoneとAirPods Proは、 MagSafeを利用したワイヤレス充電を行うことができます。
これでLightningケーブルを持ち歩かなくてもiPhoneとAirPods Proを充電できます。
マグネットの磁力は十分で、逆さに持っても落ちたりずれたりすることがないレベルです。
Apple Watch充電可能
Apple Watchの充電も可能です。
これでApple Watch専用の充電ケーブルを持ち歩く必要もなくなりました！あの専用ケーブルを持ち出すのって結構手間ですよね。旅行や出張などのときに特に重宝しますね。
Type-Cポート搭載、有線充電時はPD2.0対応
Type-Cポートを搭載しており、バッテリー自体の充電はType-Cケーブルで行うことができます。
このポートを利用すれば有線充電を行うこともでき、PD２.0に対応しております。
2デバイス同時充電＆パススルー充電対応
Type-Cポートを利用すればワイヤレス＆有線で2デバイス同時に充電することが可能です。
さらにパススルー充電にも対応しており、バッテリー本体を充電しながらデバイスを充電することもできます。
少々地味に感じられますが実はこのパススルー充電は神機能。iPhoneもしくはAirPods Proをワイヤレス充電した状態で、モバイルバッテリーを充電すると、端末→モバイルバッテリーの順番に蓄電してくれるので、充電の効率が非常に良いのです。
スタンド付きで充電中はスマホスタンドに
バッテリー裏面にはスタンドを備えていて、充電しながらスマホをたてることができます。
角度調整も自由度が高く、縦置き、横置きに加えてフローティングモードも使うことができます。充電しながらの動画視聴でもかなり利用しやすいです。
詳細なスペックは？
蓄電時間：約1時間30分
入力（Type-C PD)：5V=3A / 9V=2A / 12V=1.5A(18W Max)
出力（Type-C PD)：5V=2.4A / 9V=2.2A / 12V=1.6A(20W Max)
マグネットワイヤレス充電：5W / 7.5W（対応iPhoneのみ）
Apple Watch充電：2.5W Max
サイズ：約94x63x16.5 mm
重量：約150g
対応急速充電規格：PD3.0 / PD2.0 / 急速マグネットワイヤレス充電
『MB20W-5000-MAS』の気になる点は？
ワイヤレス充電中はかなり熱くなる
充電中はバッテリー自体がかなり熱を持つという印象です。私自身初めてワイヤレス充電を体験したのですが、少し驚きました。
繰り返し使用しても大きな問題は発生しておらず、おそらくこれはワイヤレス充電の特性なのだと思います。
特に熱くなりやすいのが、スタンドの部分。金属製のためか熱を伝えやすく、他の部分の温度とは明らかな差が出ます。
指紋がつきやすく、目立ちやすい
表面がマットな質感のため、手にもつと指紋が残りやすいです。それが乾くと跡になって目立ちます。
マットさが高級感を出していますし、拭き取れば特に問題はありませんので、これも仕様上仕方がないとは思います。
CIO『MB20W-5000-MAS』は理想のワイヤレスバッテリー！
たくさんの機能が、これでもかと詰め込まれたモバイルバッテリー。私はとても気に入って使っています。
クラウドファンディングで購入しなかった方にもぜひ手に取ってほしいプロダクトです。
