カメラユーザー向け超便利グッズ「アンカーリンクス」、Amazonで激安で購入できるものを見つけました。
本記事は、Cobbyのアンカーリンクスを実際に使用してみたレビューとなっています。
アンカーリンクスとは?
アンカーリンクスを一言で表すなら、『カメラストラップの付け外しを超楽にするもの』です。
アンカーと呼ばれるパーツと、それを差し込む受け側のパーツをセットで使用します。
これをストラップ側につけた受けに抜き差しするという仕組みです。
アンカーリンクスがあれば、こんな問題を解決してくれます。
→アンカーリンクスが仲介役になって、すばやく楽にストラップを外せる!お気に入りのカメラストラップをいろんなカメラに付け替えたい…
→カメラにそれぞれアンカーをつければ、その時使うカメラにストラップをすぐ付けられる!カメラボディについているパーツが小さすぎて、購入したストラップが入らない…
→アンカーリンクスをかませれば、サイズが合わないストラップも付けられる!
購入したCobbyのアンカーリンクスがこちら!
今回購入したのはこちらの商品です。
他の製品と比べても価格が非常に安く、レビューもそれほど悪いものではなかったため購入してみました。
製品を紹介するための写真やお店で出てきた料理の写真を撮るとき、ストラップがすぐに取り外しができるだけでこんなに楽なのかと感じました…
三脚にカメラを載せて撮影するときも、こんな風にストラップが邪魔になることがないので、とても快適です。
アンカー単体でも赤いアクセントカラーが映えるので、見た目も気に入っています。
【比較】Peak Design vs Cobby
購入してから知ったのですが、カメラ好きの間では「アンカーリンクスといえばPeak Design」という声が多いようです。
私は当初Peak Designのアンカーリンクスを購入しようとしていましたが、物はためしという気持ちで、Cobbyのものを選びました。以下私なりのレビューです。
ただしPeak Designのものは触っていないため、完璧な比較レビューではない点をご留意ください。
価格は約2倍、しかしそもそもが高額ではないため気にならないかも
まず、私がPeak DesignではなくCobbyのものを選んだ最も大きな理由が「価格が安い」というものでした。Cobbyのものが1,000円台、Peak Designのものが3,000円弱です。
この点に関してはたくさんの見方や意見があると思いますが、「このくらいの価格差なら」と感じる人も多いかもしれません。
アンカーが硬い?
Amazonのレビューで多く指摘されているのがこの点です。
受け側の跳ね返りの部分が硬いので、使いづらいと感じている人が多いのかもしれません。
たしかにやや力を入れる必要があるものの、個人的には不快に感じるほどではないため大丈夫ではないかと感じます。Peak Designのものと比べたら硬いかもしれないけど比べなければ別に気にならない、というのが私の意見です。
成形が少し雑?
こちらもいくつかのレビューで指摘されていた点です。
この点については、私は全く気になりませんでした。普通に使う分には機能面での問題は発生しませんし、不快になるレベルではないと感じています。
そもそも1000円というリーズナブルさを考えれば、要求するレベルが高すぎるのではないかとも感じます。
Cobbyのアンカーリンクスがオススメな方
以上を踏まえて、Cobbyのアンカーリンクスをオススメしたい方は以下の通りです。
一度アンカーリンクスを試してみたい方
やはり私のようにブランドにこだわりがなく、「安くてそれなりに使えればいいかな」「どんなものか一度試してみたいな」と考えている人にはオススメです。便利さとコストパフォーマンスには驚かされること間違いなしです。
アンカーリンクスの良さはカメラストラップをシームレスに付け外しができるところ。ストラップを外せたら楽だなという撮影シチュエーションが多く浮かんでくる方は一度試してみることをオススメします。
カメラの使用頻度がそれほど多くない方
私自身まだ検証の余地があるなと感じているのは「ワイヤーの耐久性」です。大型のボディに長いレンズを付けて毎日のように使うとワイヤーが摩耗するのは早いと思います。カメラをぶら下げて過ごすのは月に数回というくらいの頻度の方であればよほど問題ないかと思います。
逆に上記に当てはまらない人は、無難にPeak Designのものを選ぶべきです。